1月4日(月)波乱ぶく目の箱根駅伝、欲望の資本主義2021(格差拡大、社会の深部に亀裂が入った)

2時起床、4時を過ぎると除雪車が来て道路を綺麗にかいてくれる、

2日・3日と行われた第94回箱根駅伝、波乱ぶく目の激戦だった、

往路の優勝、創価大おめでとう㊗️、おそらく誰もが予想できなかっただろう、神がかりの力走だった、

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なんと誰もが予想しなかった創価大が往路優勝を飾った、監督の榎木和貴氏出場4回目で優勝出来るなんて露とも思わなかったと感想を述べる、4区を走った嶋津君の頑張りは誰もが驚きの目で見てただろうまるでイバテン走りだ。

5区の三上は触発され箱根の山登り神がかりの走り2位を大きく離してテープを切った。

王者青学は13位とこれまでに無くふるわなかった、奢れるもの久しからずだ。

往路順位は1位創価大、2位東洋大、3位駒大、復路に波乱が起こる事を期待しただろう、

復路、私の予想は駒大が早くに創価大を抜き去りぶっき切りの優勝と読んだ、しかし創価大の走りは一向に衰えず1位を守り抜き9区では

3分の差を付けアンカーに襷を渡した、創価大が優勝すれば奇跡に近い、凄い事が起こったなぁって見てたら2位の駒大石川拓真猛烈なダッシュ、3分の差を縮めラスト3kmで追い付き一気に抜き去った、大八木監督もまさかこんな事になるとは夢夢思わなかったと明かす、

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過去を辿ると、大八木監督は22回の優勝を飾ってる、出雲3回、全日本13回、箱根6回、その全てが大八木監督だった、

優勝請負人に等しい、石川にかけた言葉はお前男だろう、とことんやって見ろ、石川は燃えた倒れても良いと思っただろう。

最後まで諦めないと言うことはこう言うことかと石川拓真に教えられた。

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3位の東洋大アンカー清野太雄君、猛烈に追いついた青学とデットヒート最後までどうなるか分からない、

清野くんは喜多方高校出身、会津魂を持った会津っぽ負けてたまるか必死の走り、3位でテープを切った郷土の誇りだ、

こんなドラマが繰り広げられた箱根駅伝

コロナ禍でも選手諸君は練習を怠らず大会が開かれるかどうか分からない中で努力が実った大会だった。

正月早々箱根駅伝で勇気と希望を頂いた、関係者に感謝だ。

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コロナパンデミックで世界はどう変わるか、世界の社会学者は新たなる視点で分析する。

世界で進む格差の拡大、固定化、かつて日本は総中間階級意識があった世界でも裕福な日本と羨まれた時代、

それがオイルショック後消滅に向かい中間層、非正規労働者氷河期とどん底に向かって突き進んだ。

そこへコロナウイルスで経済が停滞し国家は未曾有の金を注ぎ込み支えるが、やがては支えきれず社会構造の変化が進む事になる。

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国際機構も危機的状態を救う為宣言を打ち出すが各国の利害関係で思うように進まない。

日本は国の存亡に関わるとして財政を湯水の如く注ぎ込むが全ては国債の濫発やがては重く国民にのしかかって来る。

菅義偉総理は自助努力を促すが国民も限界に近づいて来ている。