2時半起床、昨夜は激しい雷雨に見舞われ車運てして怖さを感じた。
血圧測定122/74、脈77少し高めだ、薬をウル抜くと💊偏重を来たす、随分迷った月山登山本日決行する、
行けるところまでだ、高山植物が待っててくれてるからな、これまで何回も登ってる、
5時半出発長井、西山を通り志津の温泉♨️からさらに車は登る、ペアリフト乗り場到着9時半、長いリフトだ5分はかかる、
リフトの下はフジバカマが密集、アザギマザラ蝶はフジバカマが大好きであちこちに群がってる、
先ずは記念の写真
76歳同士、果たして姥ケ岳まで行けるだろうか、山道を歩き出す実に涼しい、ここは天然のクーラーで暑さ知らずだ。
高山植物の写真を撮りながら進む、
こんなに雪の少ない月山は初めてだ、いつもは山道に残雪が残っててロープにつたわりながら転ばないように慎重に登ってた。
途中の鞍部でひと休み、涼しい風が頬を撫ぜる、月山は低気圧の通り道で山全体に大雪を降らす。
スキー場のオープンは4月の末、夏スキーを楽しむ若者で大賑わいをする、私も若い時は毎年命の洗濯と称し来ていた。
スキーを担いで月山山頂まで行ったこともあったなぁ、
小ちゃな花達を愛でてシャッターを切りながら進む、
ここは春夏秋冬の花がいっぺんに咲く、
いつもは残雪が残ってて慎重に歩くとこなんだが、かなりの急登、荷物も多く後ろに引っ張られてしまう、、、。
転倒でもしたら大変だ、20歩歩いては休みながら歩いてたが心臓がドキドキして歩けない、妻が心配して荷物を代わってくれ
いくらか落ち着いて来たが、身体が弱って来たのを感じた、この辺で終わりかとスイカとカレーパンを食べオールフリーを飲んだら
また元気が出て来た。
元気を出してもう少し登るか、、、
ほてった身体を優しい風が通り過ぎ実に気持ちがいい、、
普通なら40分の道のりなんだが2時間かかってる、もう直ぐ姥が岳山頂、頑張るぞウスユキソウが待ってる、
この水が冷たくて美味しい、ほてった身体を拭き汲める容器に詰め、後にした。
いつもなら多くの人で賑わってる絶景ポイントなんだが、全然人がいない、本山登山に行ってるのかなぁ〜
残りの食物を平らげ荷物を少なくして下る準備、足腰の弱ってる高齢者は下りに危険が待ってる、転倒でもしたら起き上がれない、
要注意だ、膝が笑ってまともに下れない、騙し騙しゆっくりと時間をかけ危険箇所を無事下れた、
来年も元気な姿でまた来ようなって、確かめ合った、帰りの車も安全運転でゆっくりと時間をかけて会津入りした。