8月16日(金)月山へ

3時起床、一連の作業、Facebook、メールのチェック、
yuken1220を見ていたら、一昨年の月山登山の記録に会う、
急に行きたくなった。
家内に相談したら、行ってもいいよ、どうせ今日も暇だから、、、、

6時出発、途中セブンで仕入れ静の部落を通り姥堂リフトへ到着、
入山料200円、リフト代往復1000円、駐車場は満杯、自然探訪は人気が高い
月山は低気圧の通り道、日本海から来た湿った空気が冷やされ、大雪を降らせる。
2000mは無いので高山では無いが年を越す雪も有り、
スキーヤーはここで合宿している、雪解け辺りから高山植物は一気に花が開く、
だから、ここは一斉に花が開き一面が御花畑になる。

私はこれが目当て、可憐な花々にご挨拶して写真を撮るのが楽しみなのだ。

コバイケソウ、チングルマニッコウキスゲ、オタカラソウ、コイワカガミ
イワハゼ、ツガザクラ、ツメクサ、ウサギギク、キリンソウ、ミヤマリンドウ、
タカネスミレ、ウスユキソウ、タカネアザミ、シャジン、虎の尾、ウツボグサ、四つ葉シオガマ
まだまだあったが名前を調べられない、

姥ケ岳までは簡単に登れるが、ここから月山までは2時間は有うに掛かる、
おにぎりを頬張りながら思案、
行けるところまで行って、無理せず帰るという事で出発、
昨年は富士登山を決行、死ぬ思いでやっと登った、杖なしでは登れず、
8合目の小屋で買った、今回もこれを持参して登ったのだが、
思うように足が出ない、何回も諦めようかと休んだが、降りてくる連中をみると、
ここはひと頑張り、また歩き出す、やっとの事で山頂到着、3時間は有に掛かった。
御祓をして頂き、御朱印を頂いた、今度は何時此処まで来れるか分からない、
一休みして、山頂の御花畑に別れを告げ下った、
途中、雪渓を渡る個所がある、今年は珍しく多くの雪渓が残っているという、
口を濯ぎ、顔を洗い、ノンアルコールを冷やし命の洗濯をする。

疲れて居たがノーストップで家路に着く、携帯が切れ、随分心配をかけた、
勇人君も一人なので食事に誘い、楽しく夕食を頂いた。
明日は東京へ迎えに行くという、事故に合わぬよう祈っている。

東北勢、青森の聖愛が勝った、凄い、
夏の風物、甲子園も佳境に入った。