3時起床、一連の作業、Facebook、メールのチェック、
yuken1220を見ていたら、一昨年の月山登山の記録に会う、
急に行きたくなった。
家内に相談したら、行ってもいいよ、どうせ今日も暇だから、、、、
6時出発、途中セブンで仕入れ静の部落を通り姥堂リフトへ到着、
入山料200円、リフト代往復1000円、駐車場は満杯、自然探訪は人気が高い
月山は低気圧の通り道、日本海から来た湿った空気が冷やされ、大雪を降らせる。
2000mは無いので高山では無いが年を越す雪も有り、
スキーヤーはここで合宿している、雪解け辺りから高山植物は一気に花が開く、
だから、ここは一斉に花が開き一面が御花畑になる。
私はこれが目当て、可憐な花々にご挨拶して写真を撮るのが楽しみなのだ。
コバイケソウ、チングルマ、ニッコウキスゲ、オタカラソウ、コイワカガミ、
イワハゼ、ツガザクラ、ツメクサ、ウサギギク、キリンソウ、ミヤマリンドウ、
タカネスミレ、ウスユキソウ、タカネアザミ、シャジン、虎の尾、ウツボグサ、四つ葉シオガマ
まだまだあったが名前を調べられない、
姥ケ岳までは簡単に登れるが、ここから月山までは2時間は有うに掛かる、
おにぎりを頬張りながら思案、
行けるところまで行って、無理せず帰るという事で出発、
昨年は富士登山を決行、死ぬ思いでやっと登った、杖なしでは登れず、
8合目の小屋で買った、今回もこれを持参して登ったのだが、
思うように足が出ない、何回も諦めようかと休んだが、降りてくる連中をみると、
ここはひと頑張り、また歩き出す、やっとの事で山頂到着、3時間は有に掛かった。
御祓をして頂き、御朱印を頂いた、今度は何時此処まで来れるか分からない、
一休みして、山頂の御花畑に別れを告げ下った、
途中、雪渓を渡る個所がある、今年は珍しく多くの雪渓が残っているという、
口を濯ぎ、顔を洗い、ノンアルコールを冷やし命の洗濯をする。
疲れて居たがノーストップで家路に着く、携帯が切れ、随分心配をかけた、
勇人君も一人なので食事に誘い、楽しく夕食を頂いた。
明日は東京へ迎えに行くという、事故に合わぬよう祈っている。
東北勢、青森の聖愛が勝った、凄い、
夏の風物、甲子園も佳境に入った。