2時半起床、数独を30分で4題は解けた、
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オンデマンドで司馬遼太郎スペシャル第2回「幕末に学ぶリーダーの条件」を見た、
大村益次郎こと村田蔵六を描いた花神を紐解く、
司馬は戦争経験者、なぜあの様な無謀な戦争を仕掛けたのか、
戦国時代からのリーダー、斎藤道三、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、
そして明治維新へ繋ぐ長州藩と幕府軍との戦いに大村益次郎の采配にスポットを当てた
花神は大村益次郎こと村田蔵六が医者でありながら軍師に変わっていく姿を小説にした、
はじめ宇和島藩伊達宗城(むねなり)に使える、
ここで命じられたのが、洋式の蒸気軍艦を造る、
これを知った長州の桂小五郎が村田を見出す
蛤御門で大敗し幕府軍と戦う準備で桂は大村を兵部大輔に据え、
軍を洋式化に変え見事幕府軍を追いやった、
大村の天才的リーダーシップが長州を救った、
大村は「徹底的な合理主義」と「自分を勘定に入れない客観性」で戦い方を変えた、
戦術が勝った勝利だった、ライフル、大砲、農民の起用、
その後の勝利は大村がもたらした、
実に面白い、
会津の戊辰戦争も、秋月悌次郎にスポットを当てていたら、変わっていたかも知れない
桂小五郎タイプが居なかった事が長州との差だ、
司馬遼太郎は権力に近いけれどその脇役に入り人物を描いた、
「竜馬がゆく」で坂本龍馬、
「燃えよ剣」で土方歳三、
「飛ぶが如く」で西郷隆盛と大久保利通
「世に棲む日々」で吉田松陰、
「王城の護衛者」で会津の松平容保、
「峠」で長岡継之助、
「花神」で大村益次郎、
いずれも読んだ、こうしてNHKで取り上げて解説してくれると読んだ当時の興奮が蘇る、
昨日は陶芸クラブの日iPadでYouTubeの作陶手順を見ながら、
手動ろくろを回し小鉢を作った、出来栄え頗る宜い、
12時半に終わって猪苗代へリステルで桜の鑑賞、
温室で育てた4種類の桜が見事に咲いている、ブーゲンビリアも菜の花も、
一足早い花見が出来た、