8月26日(金)阿久悠のこと

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、台風10号が接近、
どうも大型になりそうだ、海温が高く海水を巻き上げ大陸の寒気と相まって
巨大化するらしく、雨の量も半端じゃないらしい、
大事に至らなければいいが、、、、

阿久悠さんが亡くなって久しい、
1981年の元旦から延々と27年間日記を書き続けていたらしい、
その内容は、日々のニュースを淡々と記録していた、
グリコ・森永事件、日航ジャンボ墜落、気になるニュースは切り抜きして貼ってある、
株価の推移、相場、大リーグのスコアまで記録、
「僕を怠けさせないため、神経が眠らないように、アンテナを高く立てていたのだろう、

私もブログをつけて7年目に入る、
入院でもした時にベットで過去を振り返り苦笑いでもしようと思っている、

阿久悠さんは、「逆境を好機に変える天才」という言葉を信じていた、
あれほどのヒット歌謡曲を生み出したが、
スランプもあった、最後に生まれた名曲が「時代おくれ」だった、

目立たぬように、
はしゃがぬように、
似合わぬことは無理をせず、
人の心を見つめ続ける時代おくれの男になりたい

自分の心境を込めた歌だったんだろう、

今日は、福島県立命館大学校友会の総会がある、
馬場幹事長のいない総会、総勢30名の出席をいただいている
会長を仰せつかって5年、無難に続けて来たが、役員改選でもう一期やる事になる、
立命出身の偉人が多く輩出され時代を動かす事になれば、平和は確実に続く、
あと2年頑張る所存でいる、

角栄ブーム国会図書館でも空前のヒット、
田中角栄の子分に二階俊博石破茂がいる、
選挙を打っては右に出る人はいなかった、
いいか、選挙で一番大事なのは握手だ、握手の数以外には票は取れない、
演説は、わかったような事を言うな、気の利いたことは言うな、
そんなこと、聞いているものは一発で見抜く、
借り物でない自分の言葉で全力で話せ、これが口癖だった、