12月16日(金)昨夜から降り続く雪、ついに来たか、原発を止めた裁判長、原発をとめる農家たち

一日中やまなかった雪ついに来たか、モノトーンの世界

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書斎に籠って音楽を聞いたり本を読んだり降りしきる雪を見ながら過ごしていた。

テレビはニュース以外は見ない事に決めた、

この間まで轡田隆史さんの「100歳まで読書」をKindleで読んでいた、Kindleは文字の大きさを変える事ができ読みやすい、これに無料で読めるからありがたい、読書の面白さを教えて頂いた、人は死んでしまうと忘れられてしまうが、いい書物は死なないと結んでいた。

今は斎藤孝さんの「本には読む順番がある」をやはりKindleで読んでいる、次は轡田隆史さんの「酔眼耄碌翁のたわごと」を読む予定でAmazonから買った、

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昨夜は庄司くんからお誘いを受け座談会・映画上映会に出掛けた。

朝から断続的に降る雪の中だったが内容の濃いひと時を過ごさせて頂いた。

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原発を止めた裁判長樋口英明さんが冒頭講演された、

原発事故のもたらす被害は甚大である。

それゆえに原発には安全性が求められる。

地震大国日本において、原発に高度の安全性があると言うことは、

原発に高度の耐震性があると言う事に他ならない。

しかし、我が国の原発の耐震性は極めて低い。

よって、原発の運転は許されない。

映画では、原発をとめる農家たちソーラーシェアリング、ソーラーパネルをフェンス状に垂直設置、電力と二毛作これが広がれば

原発などに頼ることなどなくなるのではと飯田さんは訴える。

若者が未来の農業、原発無用論を実践する、無能な政治家より余程夢を与えてくれる。