10時半に郡山ビックパレットで川内村遠藤雄幸村長会う。
ドイツからの支援金を川内村に使ってもらう、相談をしに行く。
佐原先生、吉原さん、桑原勇健で行って来る。
3月に帰村宣言をし、新たな村づくりに着手する。
とても勇気のいる事で、少なからずの放射能汚染は覚悟しているだろう。
村長自ら、その覚悟を決め行動に移すことは、賞賛に値する、
東京電力第一から20キロしか離れていないが
村自体の汚染度は低く、スピーディーでも風向きで汚染されなかった、
3000人弱の村民。
小中学生も何人戻って来てくれるか、
この子らに村の将来を賭ける教育が始まるのだから、
応援しないわけにはいかないだろう。
川内村の村民憲章には、以下のことが掲げている。
一、きまりを守る明るい川内をつくりましょう。
一、こころを合わせ、楽しい川内を作りましょう。
一、自然を愛し、住みよい川内をつくりましょう。
一、健康で、仕事に励む川内をつくりましょう。
一、文化を高め、心豊かな川内をつくりましょう。
平和だった川内が一夜にして、避難生活を余儀なくされ、放射能汚染地区になってしまった。
起こってしまった事は取り戻すことができない。
今度は未来に向かって汗をかかねば、住みよい村は訪れない、村長をはじめ村民一体となって
先祖様のお墓を守り、放射能を蹴散らす勇気をもって、突き進んで欲しい。