2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
今日のメーンは松山城だ、
松山の勝山山頂にそびえ立つ、
西南麓に二の丸、三の丸、を構える平山城、
日本三大連立平山城だ、
1933年ごろまで、本丸部分には40棟の建造物があった、
そのうち1949年までに19棟が火災で失われ、
現存は21棟ある、
多くは重要文化財に指定されている、
初代藩主の加藤嘉明がこの地を「松山」と呼ぶこととし松山の地名が誕生した。
松山城本壇虎口
初代藩主は加藤嘉明、慶長8年に正木城より移封、
20年間の歳月を掛けたが完成途上、会津藩に転封される、
その後、会津の蒲生氏郷の孫蒲生忠知は上ノ山城より移封、二の丸を完成させた、
忠知は短命で
江戸参覲交代途中に亡くなって蒲生は絶える、
続いて内子町街並を歩く、
木蝋記念館、上芳我邸を見学、ハゼの木の実から作る、
会津金山では漆の実から蝋を作る、似ている。
内子座、大正5年に商家の旦那衆が建てた劇場、
中には入れなかったが、今での大活躍している。
今日のスケジュールは、非常に過密、
簡単に昼飯を食べ大洲城へ
ここは掛川城と同じく木造天守閣、
古絵図や資料をもとに10年の歳月をかけて復元された。
藤堂高虎が基礎を成した、
明治21年に天守は取り壊されたが、4棟の櫓は解体を免れた、(重文)
平成16年に木組模型を元に復元工事、
木造では4層4階は日本一でかい、
本日最終見学地、宇和島城、ここも藤堂高虎が創建している、
望楼型天守、伊達政宗の嫡男、初代藩主は秀宗、二代藩主宗利が整備した。
伊達入城から400年の記念の年、天守広場ではお茶の接待、
キツイ石段を登り、最高に美味かった。
高知まで約2時間のドライブ、夕食は一人で美味しい鰹のたたき丼を頂く、