今日こそ旅するチョウアサギマダラを見てくるゾォ、裏磐梯デコ平スキー場のロープウェを利用して湿原を散策
ここには旅するチョウアサギマダラが多く舞ってるという、秋の七草ショウジョウバカマに群がるらしい、
リンドウも咲き始めただろうし、人もそう多く無いだろう、一日裏磐梯周辺をドライブしてくるか。
百貫清水まで行ってくる。
昨日は、高校野球の醍醐味を感じた試合が多かった、しばしコロナの事を忘れかけていた。
広島新庄対天理4−2で天理を破った試合、これには美談があった、
広島新庄が6年ぶりに出場するはずだったセンバツの中止決定から約3週間後の3月末、
迫田守昭さん(74)が12年余り務めた野球部の監督を退きました。
守り勝つ野球” 恩師の教えを実践
試合は強打の天理を2点に抑え勝利。
エースの秋田駿樹投手と2年生の秋山恭平投手の左腕2人の継投が光りました。
秋田投手は「迫田監督にはボールが高めにいくのは気持ちの問題と教わった。
常に低めを意識して投げられた」と話しました。
バックも何度も好守を見せ、ショートの瀬尾秀太選手は「迫田監督のノックのおかげで、難しい打球を処理できるようになった。
ここで活躍できてよかった」と振り返りました。
迫田さんが作り上げた、広島新庄らしい守り勝つ野球を実践しての勝利でした。
奇しくも磐城高校も境遇が似てる、3月に監督は去りその後交流試合が発表された、何十年振りに出場する磐城高校、石にかじりついても勝って欲しいもんだ。
大分明豊対県岐阜商の戦い、明豊の監督は我が母校立命館大学野球部出身川崎監督37歳、智辯和歌山から立命野球部で活躍、
卒の無い緻密な野球、よく訓練されたチームである事が読み取れた、ベンチに20人入れた今回の試合に全員を出場させた、
肩や、岐阜商野主将佐々木泰、このままでは終われない、ベンチで監督の上空を指すジェスチャーを見て、ピンと来た、
「ホームランを狙っていいんだ」渾身の力を絞ってた高めの直球を打った、金属音を高らかに鳴らして左中間にボールは消えた。
おそらく一生の宝物を掴んだだろう。
東北大会準決勝戦、名門仙台育英対秋田明桜、9回で決着つかずハイブレーク戦どちらが勝っても負けてもおかしく無い名勝負、
後攻の育英に微笑んだ、今日は決勝戦わが福島の聖光学院と対戦する、コロナ災害で連日嫌な思いばかりの昨今、
希望と元気を与えてくれるのは若さあふれる高校野球だ、感謝。